見える化・数値化の技術が集結
〜計測・検査・センサの総合展〜
2021年2月17日(水)〜19日(金) 10:00〜17:00
東京ビッグサイト 青海展示棟
併催企画
- 基調講演(聴講無料)
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会場:展示会場内 特設会場
2月17日(水) 10:30〜11:30
AUVによる水中検査自動化へのチャレンジ
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現在 AUV(自律型無人潜水機)は、海底から高度を取って航行し、地形の調査等を行っています。
更に、水中の設備に近づきセンサを近接させることができれば、検査分 野において主流の ROV(遠隔操作型無人潜水機)に取って代わり、大幅なコストダウンが可能となります。
その AUV 開発への当社のチャレンジを紹介いたします。
川崎重工業株式会社 船舶海洋カンパニー
フェロー(潜水艦・AUV関連技術担当)
湯浅 鉄二 氏
- 4展示会 合同企画
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会場:特別パネル展示ゾーン
- コロナに打ち勝つ技術力ゾーン
- デジタル化・自動化社会のための技術ゾーン
「INTERMEASURE」「総合検査機器展」「センサエキスポジャパン」「SUBSEA TECH JAPAN」の
4展示会合同企画として「特別パネル展示ゾーン」を設けました。
会場ではテーマに沿ったパネル展示を行います。


- 併催セミナー
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会場:展示会場内 特設会場
参加無料(一部【有料】表記セミナーは除く)
計測標準フォーラム 募集人数60名
- 17-IM
- 2月17日(水)13:00 - 16:00
- テーマ
- 健康な生活を支える計量標準・計測技術
- 開会挨拶
- 13:00 - 13:05
- (一財)化学物質評価研究機構(CERI) 常務理事(計測標準フォーラム代表):四角目 和広 氏
- 来賓挨拶
- 13:05 - 13:10
- 経済産業省 産業技術環境局 計量行政室長 大崎 美洋 氏
- 講 演
- 13:10 - 13:40
「医療診断領域における線量管理用面積線量計の校正」
(一財)日本品質保証機構(JQA) 計量計測センター:高島 誠 氏
- 講 演
- 13:40 - 14:10
「生体成分の計測が拓く健康⻑寿」
(一財)化学物質評価研究機構(CERI) 東京事業所環境技術部:山中 秀徳 氏
- 講 演
- 14:10 - 14:40
「安全で健康な生活を支える有機標準物質」
産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ) 物質計測標準研究部門 有機基準物質研究グループ 研究グループ長:伊藤 信靖 氏
-休憩(15分)-
- 講 演
- 14:55 - 15:25
「発熱者検知用サーモグラフィの課題と信頼性向上」
産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ) 物理計測標準研究部門 光温度計測研究グループ 主任研究員:笹嶋 尚彦 氏
- 講 演
- 15:25 - 15:55
「気流制御による感染症対策のための微風速計測技術」
産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ) 研究戦略部 上席イノベーションコーディネータ:高辻 利之 氏
- 閉会挨拶
- 15:55 - 16:00
- 産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ) 計量標準普及センター長(計量標準フォーラム副代表):小畠 時彦 氏
自動はかり特別セミナーの開催
計量法関係政省令が改正され、自動はかり(自動捕捉式はかり、ホッパースケール、 充塡用自動はかり、コンベヤスケール)が法規制の対象になりました。
また、自動はかり等の検定を実施する機関として主に民間が主体の「器差検定を中 心に行う指定検定機関」が導入されました。
INTERMEASURE 2021では、自動はかり一連の制度設計に係る見直しを終えた ことから、政省令改正から技術基準であるJISの整備、民間の検定機関参入につい て紹介いたします。
"はかる"ってはかりしれない
―学生向け計量計測業界展示会ツアー―
計量計測機器及びその技術は、あらゆる産業、社会生活における基盤要素としてその重要性は一段と増しております。展示会場では、主要な計量計測機器企業、大学・研究機関の出展者が、研究開発、設計、製造、品質管理、あるいは省力化、省エネ、環境保全などに関する先端技術及び製品を紹介します。
日時 | 2021年2月17日(水) 13:30~15:00 |
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会場 | 東京ビッグサイト 青海展示棟 ホールA セミナー会場C 〒135-0063 東京都江東区有明1-2-33 |
募集人数 | 30名 |
対象者 | 学生 |
来場特典 | 展示会見学ツアー参加者全員に図書カードNEXT1,000円分をプレゼントします。 | スケジュール |
13:00~13:30 | 展示会見学ツアー受付 (青海展示棟 ホールA セミナー会場C) ※別に展示会場への登録・受付が必要となります。 |
13:30~14:20 | 〝はかる“ってはかりしれない―学生向け計量計測業界展示会ツアー特別講演 |
14:20~15:00 | 展示会見学ツアー |
JIMA2021 第10回総合検査機器展【特別セミナー】
- 開 催 日
- 2月18日(木) 11:00〜15:50
- 企画協力
- 日本工業出版(株)月刊「検査技術」
- 18-J1
- 11:00 - 11:50
プラント定検短縮のための高効率検査技術
再生エネルギー導入に伴う電力供給バランスを維持するために、火力発電プラント は出力調整としての役割が急務となっているが、一方で既設プラントは設備の老朽 化に伴う高温機器の損傷リスクが年々高まっている。 当社は、火力発電プラントをはじめ、化学、原子力プラントの設備信頼性向上・稼働 率向上を目的として、適切な点検を短い工期で実現するための非破壊検査技術を 各種開発しており、今回プラント機器で実用している検査技術を紹介する。
三菱重工業(株) 総合研究所 サービス技術部 企画推進G:青木 清隆 氏
- 18-J2
- 12:20 - 13:10
自動車軽量化に向けた品質計測技術
自動車の環境対応の中で、車両の軽量化に向けた新材料技術や異材接合技術は重 要な課題になっている。それに伴って、これらの品質を支える計測技術・検査技術へ の期待も高まっている。ここでは、日産自動車における軽量化技術を支える計測技 術開発の取り組みを、非破壊検査技術活用事例を中心に紹介する。
日産自動車(株) CP&CAE・実験技術開発本部:大西 孝一 氏
- 18-J3
- 13:40 - 14:30
航空機整備検査の考え方と適用NDI技術
航空機整備における基本的な整備プログラムは、航空機メーカー、航空当局、エア ラインが議論を重ね策定されている。その整備プログラムの一つである航空機構 造に関する点検プログラムの概要、検査手法、非破壊検査の役割、適用例などを 紹介する。また、B787型機で多く用いられている複合材CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic)に対する非破壊検査方法についても紹介する。
全日本空輸(株) 整備センター 技術部 構造技術チーム:浅川 泰生 氏
- 18-J4
- 15:00 - 15:50
維持管理の現場におけるX線技術等の高度化への取り組み
石油化学プラント等の産業インフラは経年化や競争力強化に対応しつつサプライ チェーンを支える重要な使命を負っている。本会テーマの検査技術の重要性は増 し、被検体の重厚長大化や展開規模増大など技術的側面に加え技術者不足や働き 方改革など社会情勢への対応も喫緊の課題と言える。多種多様な検査技術の中か ら、本講演では現在取り組んでいる現場X線技術等の高度化について、近年市場投 入が加速している工業用フラットパネル検出器に代表されるデジタルRT技術の魅 力を開発や現場実装事例も含め紹介する。
三菱ケミカル(株) 設備技術部 SSMTグループ:三浦 到 氏
センサ・アクチュエータ・マイクロナノ/ウィーク2021
次世代センサ総合シンポジウム
“ニューノーマル時代のセンサ技術を
考える”
- 主 催
- 一般社団法人次世代センサ協議会
- 協 力
- フジサンケイ ビジネスアイ
- Session 1
- 2月17日(水)有 料
新型コロナウイルスのためのセンサ開発と計測応用
座長:三林浩二(東京医科歯科大学)
- 14:30 - 15:15
コロナウイルスの基礎ウイルス学的情報
群馬大学大学院医学系研究科 教授 神谷 亘 氏
- 15:15 - 16:00
熱応答性磁性ナノ粒子(Therma-Max)を用いた
体外診断・ウイルス検出技術の開発JNC(株) 研究開発本部 大西 徳幸 氏
- 16:00 - 16:45
新型コロナウイルスを含む、各種ウイルスの気相センシングに向けて
東京農工大学 教授 池袋 一典 氏
- Session 2
- 2月18日(木)有 料
自動車用センサ -自動運転とセンサ-
座長:室 英夫(エフエス工学研究所)
- 10:00 - 10:45
ADAS/自動運転におけるセンシングシステム市場の現状と今後について
(株)テクノ・システム・リサーチ 第1グループ 岩波 宏幸 氏
- 10:45 - 11:30
次世代センシング技術実現への取り組み
- 2次元可視情報と3次元距離情報の融合 Imaging LiDARヌヴォトン・テクノロジー・ジャパン(NTCJ) 戦略マーケティング部
新規事業開発課 課長 島田 直人 氏
- 11:30 - 12:15
車載ミリ波レーダ技術の最新動向
北九州市立大学国際環境工学システム工学科 教授 梶原 昭博 氏
- Session 3
- 2月18日(木)有 料
流通(物流+商流)分野におけるセンシング技術のニーズを探る
座長:石森義雄(石森技術士事務所)
- 14:30 - 15:15
食の流通・物流におけるデジタル化とセンシング技術の可能性
(公財) 流通経済研究所 農業・地域振興研究開発室 室長 主席研究員 折笠 俊輔 氏
- 15:15 - 16:00
高機能FHE型集積デバイスの新たな物流応用への展開
山形大学 有機エレクトロニクス研究センター プロジェクト教員(教授) 芝 健夫 氏
- 16:00 - 16:45
物流システムにおけるIoT適用の動向と富士電機の取組み
富士電機(株) パワエレシステムインダストリー事業本部
情報ソリューション事業部 情報制御システム
第一部流通エンジニアリング課 課長 高木秀記 氏
- Session 4
- 2月19日(金)有 料
気象災害モニタリングの最新技術
座長:高田敬輔(ワイズ福祉情報研究所)
- 10:00 - 10:45
レーダ雨量と河川水位観測データの品質向上
(一財)河川情報センター 研究第一部 部長 澤野 久弥 氏
(一財)河川情報センター 研究第二部 部長 田所 正 氏
- 10:45 - 11:30
斜面防災のための動態モニタリング技術の動向
(株)J-POWER設計コンサルタント 地質事業部次長 菊地 輝行 氏
- 11:30 - 12:15
画像処理による流速計測の研究動向
神戸大学名誉教授 藤田 一郎 氏
- Session 5
- 2月18日(木)有 料
AI・IoT・ビッグデータ
座長:前田賢一(フリーランス・コンサルタント)
- 14:30 - 15:15
機械学習と計測技術の融合した生活セントリックデザイン
東京工業大学工学院教授 西田 佳史 氏
- 15:15 - 16:00
力学系理論にもとづく時系列解析と洪水予測への応用
(株)構造計画研究所 気象防災ビジネス室長 奥野 峻也 氏
- 16:00 - 16:45
MEC*にも使えるIoTプラットフォーム
元東芝研究開発センター技監 フリーランス・コンサルタント 前田 賢一 氏
- 19-ST1
- 2月19日(金) 10:30 - 11:30特別講演
- 主 催
- 国立研究開発法人海洋研究開発機構
-
海洋調査の現状と展望
①無人観測プラットフォームを利用した観測への取り組み
国立研究開発法人海洋研究開発機構
研究プラットフォーム運用開発部門 技術開発部
観測技術研究開発グループ 技術副主幹 福田 達也 氏②海洋観測プラットフォームの開発と社会実装について
国立研究開発法人海洋研究開発機構
研究プラットフォーム運用開発部門 技術開発部
観測技術研究開発グループ 技術副主幹
合同会社オフショアテクノロジーズ
代表社員兼業務執行社員 渡 健介 氏海洋調査は船やダイバーによる人の調査から設置型のセンサーやAUVやフロートなどのロボットを使った無人調査への移行が進んでいる。本講演の前半では無人観測プラットフォームであるWave Gliderについて、後半では、海洋観測に使用するプラットフォームやセンサーの社会実装に取り組むベンチャーの活動について紹介する。
- 17-ST1
- 2月17日(水) 13:00 - 14:20動 画
- 主 催
- フジサンケイビジネスアイ、(一社)次世代センサ協議会 海洋計測センサ技術研究会
-
I 水産養殖
①水産業の課題と将来:計測機器への期待
長崎大学 海洋未来イノベーション機構 副機構長
環東シナ海環境資源研究センター長 征矢野 清 氏②ウナギの完全養殖実用化に向けた種苗量産技術の現状と今後
近畿大学 水産研究所 浦神実験場 場長 教授 田中 秀樹 氏
※動画による講演です(講師の来場はありません)。
※動画の公開予定はありません。
- 18-ST1
- 2月18日(木) 13:00 - 14:20動 画
- 主 催
- フジサンケイビジネスアイ、(一社)次世代センサ協議会 海洋計測センサ技術研究会
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II 海洋環境モニタリング
①大循環持続可能型水産業に向けての新たな計測制御技術開発
東京工業大学名誉教授/次世代センサ協議会会長 小林 彬 氏
②メタバーコーディング解析に基づく海洋資源モニタリングの現状と今後
国立研究開発法人 水産研究・教育機構
中央水産研究所水産生命情報研究センター 環境ゲノムグループ グループ長
長井 敏 氏※動画による講演です(講師の来場はありません)。
※動画の公開予定はありません。
- 18-ST2
- 2月18日(木) 15:30 - 16:15
- 主 催
- スコットランド国際開発庁、フジサンケイ ビジネスアイ
-
スコットランド海洋産業 現在と将来
-脱炭素社会へ向けた海洋エネルギーと水素の活用-スコットランド国際開発庁 投資担当 松枝 晃 氏
スコットランド国際開発庁 商務担当 宮北 幸代 氏
スコットランド国際開発庁 投資担当 堀内 長太郎 氏
- 19-ST3
- 2月19日(金) 13:30 - 14:30
- 主 催
- フジサンケイビジネスアイ
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国内外のブルーカーボンに関する研究と取り組み
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所
沿岸環境研究領域 沿岸環境研究グループ グループ長 桑江 朝比呂 氏
- 19-ST4
- 2月19日(金) 15:30 - 15:45動 画
- 主 催
- うみ協議会 横浜市政策局 政策部政策課
-
横浜市が推進する「海洋都市横浜」の取組
横浜市政策局政策部政策課 担当課長 小林 和広 氏
※動画による講演です(講師の来場はありません)。
※動画の公開予定はありません。